レインコートのお手入れ
レインコートのお手入れは汚れたら洗うこと。
しかし、梅雨の時期などの頻繁に使用時にはその都度洗うのは大変ですね。
日頃のお手入れで充分、清潔に着ることができます。
普段のお手入れのポイントには、濡れたときには早めに乾燥させること。
汗や汚れをその日のうちにふき取ること。
撥水効果を薄れさせないために撥水剤を使用すること。
以上3点に気を付けてお手入れをしてください。
・濡れたときにはすぐ乾燥。
着た後にはすぐタオルで拭いて水分を取り、ハンガーにかけて干します。
濡れたままにしておくと臭いの原因になるので気をつけましょう。
・汗や汚れを拭き取る。
そで口、襟の汚れ(汗やドロ汚れなど)は、ぬるま湯などで固く絞ったタオルで拭き取りましょう。
薄めの洗剤液を使っても良いと思いますが、この時には水ぶきも忘れずに行ってください。
・撥水剤を使用。
洗濯や使用するたびにやはり撥水効果は落ちてきてしまいます。
撥水効果が薄れたと思ったら、完全に乾かした後表面がしっとりと濡れるくらい撥水剤をスプレーします。
そのあと、風通しが良い所に完全に乾くまで干しておきます。
一番濡れやすい裾や肩のあたりは必ずスプレーしましょう。
撥水剤を使うときの注意点は、まずレインコートの素材を確認してから正しく使いましょう。
全体に使用する前に目立たない部分で試してから使うのも良いでしょう。
・レインコートから20センチほど離してしっとりと濡れるくらい全体にまんべんなくスプレーする。
・スプレーを吸い込むと危険なので、風通しの良いなるべくなら屋外で使用しましょう。
・スプレーした後は風通しの良い屋外で乾燥させましょう。
以上のことに注意しながら正しく使用してください。
レインコートの素材
レインコートに使用されている素材はいろいろあります。
その中でも一番良く使用されていて、有名なのがゴアテックスではないでしょうか。
ゴアテックスとは、ポリテトラフロロエチレンと言われているフッ素樹脂加工を施したフィルムのことです。
世界的な特許製品なのです。
外部からの水分(雨)を遮り、中での汗など水蒸気だけを通すという画期的な機能を持つ素材なのです。
このような素材なので雨でも着心地がよく、快適に過ごせるというのです。
寒さにも強いのでアウトドアでも活躍します。
透湿性に優れているので外部からの水は通さず、蒸気のみを通すので蒸れません。
防水機能の基準になるものとして耐水圧があります。
ゴアテックスはこの耐水圧実験にも優れた結果を出し、水の浸入を一切させないという防水性があるのです。
その他にも風を遮る防風性にも優れており、おまけに保湿性も高いので外気の寒風や冷気を完全に防ぎます。
レインコートには抜群の素材と言えますね。
ゴアテックス素材のレインコートを着ていると雨も通さずしかも蒸れないので快適、そして寒さを防いで暖かいという雨の日でも外出したくなりますね。
さらに洗濯機による洗濯耐久実験にも100時間連続耐えて変わらない防水性を保っています。
ということで、何度洗っても耐えられる優れた素材でもあるのです。
また、他の素材と違ってドライクリーニングもOKです。
価格の方は素材的に優れているので多少、値が張るかもしれません。
しかし、雨の日が快適に過ごすことができるのなら決して高くはないのではないでしょうか。
レインコートの洗濯
レインコートの素材の多くはナイロン製ではないでしょうか。
何度も雨に打たれていると汚れも目立ってきます。
お手軽に家でお洗濯することができますので、お洗濯して清潔に着られるといいですね
その時には、撥水効果のアップもさせてしまいましょう。
お洗濯の1番のポイントは、脱水じわが付かないように脱水は短めにしましょう。
撥水効果をアップさせるには、洗濯後に撥水剤をスプレーしましょう。
まずはお洗濯前に取扱表示を確認しましょう。
・洗濯機マーク、手洗いマークがある場合は、ご家庭で洗えます。
・水洗い不可やドライマークの場合は、素材や色落ちのチェックなど確認してから洗います。
水洗い不可の場合、素材や色落ちのチェックがクリアできたら漬け込み洗いを行います。
漬け込み洗いとは衣類を動かさないで洗剤液に漬け込んで洗う方法です。
洗濯桶や洗面台に水を入れておしゃれ着用の洗剤を溶かして15分ほど衣類を漬け込みます。
この時、衣類は動かさないのがポイントです。
そのあと洗濯機で20〜30秒ほど脱水します。
再びきれいな水に漬け込みます。
このあと、同じように脱水。
これをあと1回繰り返します。
最後の脱水のかわりにタオルドライでもかまいません。
形を整えて干しましょう。
洗う前に目立つ汚れがある場合、前もって処理をきちんとしておくとより綺麗に仕上がります。
気になる部分汚れに部分洗い洗剤をつけておきましょう。
シミがある部分には、漂白剤もしくはシミ用部分洗い洗剤をつけておきます。
洗濯機で洗える場合には、布地の傷みや絡まりを防ぐためにも必ず洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
このときにはしわをなるべく付けないようにあまり小さくたたまないようにしましょう。
洗濯機の場合は弱水流か手洗いコースにします。
手洗いの場合はやさしく押し洗いをします。
素材で通水性のないものや透湿防水性素材など脱水機は使わずに手洗いのほうがよいでしょう。
この場合、手洗いで振り洗いなどをして充分にすすぎそのまま干すかタオルドライして水分を取ってから干しましょう。
干すときにはしわを伸ばして形を整えてから日陰干しにします。
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